社長メッセージ オリンパスグループをリードする“ものづくり集団”

創業より受け継がれる、ものづくりの精神

代表取締役社長 田中 健寛長野オリンパスは、オリンパス株式会社の中核を成す科学事業グループの国内製造拠点として、顕微鏡・工業用内視鏡を主な生産品目として事業活動を行なっています。
顕微鏡の生産は、「日本製の顕微鏡を世界に届けたい」との創業者のDNAを90余年に渡って継承しており、現在では国内外の先端研究、臨床、製薬、教育などで幅広く活用されています。
一方、工業用内視鏡は、顕微鏡の光学技術を応用した医療用内視鏡を元に産み出され、1968年の生産開始以降、40余年継続生産しております。その工業用内視鏡は、世界各地で航空機や設備の点検整備、災害の救援活動など、さまざまな用途に活用されています。

強みは「製品を生み出す技術」とそれを支える高度な技能

長野オリンパスは、ものづくりに求められる高い技術力と製品に求められる高精度を実現するための技能を有しています。
また、従業員一人ひとりが能力向上に強い意欲を持ち、各種資格に積極的にチャレンジしています。会社としても、技能強化のための人材育成をバックアップしており、厚生労働省による技能検定試験において、毎年、多数の合格者を輩出しています。
当社はこれまでに、科学、医療、映像などのオリンパスグループを代表する事業領域の製造機能に加え、光磁気ディスクドライブやプリンターなど異なる分野の製品や部品を手がけて来ました。このことが、幅広い知識や技術の獲得とそれを応用する“現場力”の向上につながり、新規事業展開に向けた進取の気性に富んだ企業風土を醸成しています。
幅広く高度な技能を活かし新技術や実現が難しい技術を取り込み価値の高いものづくりができること、それが長野オリンパスの強みです。

生産革新活動と品質保証の取り組み

長野オリンパスの生産革新活動として、高い技術力と技能に基づいた改善活動とIT技術を駆使した生産管理技術を組み合わせることで、常に革新的で高効率なものづくりを追求しています。
品質保証の取り組みとして、製品設計、製造、製品評価の各段階において製品の基本性能、安全性、耐久性などに対して厳しい試験を課し、評価を行っています。一貫した品質保証体系を確立し、お客様に安心してお使い戴ける製品を供給しています。

医療関連事業の拡大・充実に向けて

長野オリンパスは、科学事業製品を中心的に展開する一方、手術用顕微鏡やカプセル内視鏡に代表される医療事業の製品製造にも永年携わってきました。
今後、当社の歴史と幅広い分野で培われたオリンパスグループナンバーワンの技術・技能を医療機器や付加価値の高い部品製造に活かして行きます。
新しい分野に踏み出すために必要な新しい力を育み、長野の地から世界に発信したいと考えています。

代表取締役社長 田中 健寛