内視鏡は人体の中を見ることを目的とした医療機器です。
オリンパスの内視鏡の歴史は、1950年に世界初の実用的な胃カメラを開発、1952年にガストロカメラ「GT-I」の発売に始まります。「人体内を直接撮影することができればガンを早期発見できる」という医療従事者とオリンパス開発者の想いから誕生しました。
長野オリンパスが担う内視鏡
内視鏡とは
その後内視鏡は飛躍的な進化を遂げ医療の現場に広く普及、体に挿入して内部の様子を見ることができるだけでなく、ガンなど疾患の『早期発見』、『早期診断』、『低侵襲治療』を可能にし、患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)向上に貢献しています。内視鏡は、胃や大腸などの消化管のほか、気管支、泌尿器、脳、関節など、さまざまな部位で活躍しています。