医療修理事業

内視鏡は人体に使われる精密機械であり、その機能を十分に発揮するには、メンテナンスが欠かせません。オリンパスは、世界中の患者さんが安心して内視鏡検査・治療を受けられるように、業界トップクラスのグローバルなサービス体制を構築しています。また、万が一の災害などの緊急事態発生に備え、各修理拠点が相互にバックアップできるような体制にしています。

日本国内の修理サービス体制

お客さまのご要望・ご状況に応じ、サービスセンター、オリンパス内視鏡お客様相談センター、修理工場(SORC)、開発部門がシームレスに連携。さまざまな側面からお客さまをサポートします。

SORC:SERVICE OPERATION CENTER

お客さま:製造・修理(長野オリンパス・SORC長野,白河オリンパス・SORC白河,会津オリンパス,青森オリンパス)→開発(オリンパス)→販売・サービス(オリンパスマーケティング(サービスセンタ-)(お客様相談センター))

日本国内のサービス&サポートネットワークとSORC

お客さまに安心・安全な医療環境をご提供するために、製造部門と同レベルの品質管理のもとプロフェッショナルな技術スタッフが修理を実施します。

品質へのこだわり

工場でお預かりした修理依頼品は、お客さまからのご指摘内容はもちろん、それ以外の箇所も含めて徹底的に検査。修理後も安心・安全にお使いいただけるよう、修理工程ごとでの検査に加え、修理完成品の出荷前には製品出荷時と同等の品質検査を品質部門が実施します。

高い技術力

すべての修理工程は、製造技術と修理技術が融合された高度な技術のもとで行われます。修理工程では、製造と同等の設備を使い、社内ライセンスを取得した技術スタッフが作業を行います。

迅速な修理体制


医療サービス
オペレーションセンター白河


医療サービス
オペレーションセンター長野

お客さまをお待たせしないよう、修理品をお預かりしてから修理完成品の出荷に至るすべての工程において、徹底した時間管理・プロセスの管理、効率化を図っています。また、修理の依頼に柔軟に対応できるよう白河・長野の2拠点で修理を実施しています。

サービスセンター(窓口)全国20カ所以上 SORC白河,SORC長野